米ハワイ州マウイ島の山火事は10月8日、
発生から2カ月が経過しました。

共同通信によると死者は少なくとも115人、
一時は千人超とされた行方不明者数は66人に減ったものの
未だ亡くなられた50人以上の身元が判明していません。


被害が大きかった島西部の観光地ラハイナは
今も立ち入り規制が敷かれ、再建のめどは立っておらず
約6000人がホテルに身を寄せるなど、多くの方が避難生活を続けています。



甚大な被害は日常を狂わせ、子どもたちの心にも大きな傷を残したことでしょう。

学校の被災などで児童や生徒約3300人が転校を余儀なくされ、
地元メディアによると、一部は登校を再開できていない地域も。

子どもたちのために何かできないだろうか


そんな声掛けに集まってくれたハンドメイド作家
総勢45名による
チャリティキャンペーン

Mele Kalikimaka
ーマウイの子どもたちに愛を込めてクリスマスをー

Mele Kalikimakaとはハワイ語で「メリークリスマス」という意味です。

「＃メレカリキマカ」

この合言葉をもとに
子どもたちが楽しみにしているクリスマス
そして現地の人々に想いを馳せて
作られた数々の作品を用意いたしました。

収益の一部はハワイコミュニティ財団が設立した

マウイストロング基金への寄付させていただきます。


遠く離れた日本から今、わたしたちにできること

それはあなたのことを想っていますと伝えることだと思うのです。